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Industry

INDUSTRYとは?例えばスケートボードのメンテナンスの仕方やセッティング等、
知っているとちっとは役立つかな位の知識を私亀岡が勝手にテーマを選んで書いていきます。
あくまで自分勝手に書いていくだけなので、正しいかどうかはみなさんの判断に任せます。

今回のテーマ:TRUCK 第2弾
第4回はトラックの第2弾です。

今回はサイズによるやり易い技と言う事でちょっと表にまとめてみました。
TRUCK幅広い
TRUCK幅狭い
基本技(オーリー等)
安定する
安定感イマイチ
回し技
ゆっくり回るので空中
で耐えないと辛い
回すのにコツがいる
回し易い
簡単に回ってくれる
縁石技
縁石にかけ易い
50/50等は乗った後
安定する
標準を合わしにくい
ウィールが小さければ
少しやり易くなる
レール技
(ウィールは大きい方がいい)
狙い易いがバランスを
とるのが難しいか?
はめにくいが乗ると
比較的簡単
ステア、ギャップ
空中着地とも安定する
空中着地とも不安定

例えばデッキを太めにしてトラックを狭いのにすると、見た目はイマイチだが回し易くなる。
デッキが太いので安定感はあるし。ただ縁石技は少し慣れが必要。
これは僕が好きなセッティング。

ワッシャーでウィールを外側に寄せて縁石もやり易いように工夫してます。
回せるし安定感あるし縁石もそこそこやり易いし。
ただ、ウィールのサイズでも変わってくるので要注意です。前にショーティーズのスティーブ・オルソンが、前を狭く後ろを広くしてましたが、これだとスイッチ技がやりにくそうですね。やった事無いですけど。

ハイとローの違いは、車高が高いか低いか。そのマンマじゃねえか。真面目にやりましょう。

車高を気にする一番の点は、ウィールの大きさトトラックの柔らかさにあります。
例えば53mmのウィールだと、トラックを柔らかくすると曲った時や着地時にデッキについて止まってしまうけど、中〜硬めにすればパッドを入れなくても大丈夫だし。車高が高いと地面と体の距離があくのでスピードを出したりする人にはいいですが、デッキをコントロールするという点では低い方が優れています。

話に出て来たトラックの硬さですが、硬いとオーリー時の踏ん張りが利くので高く上がりますが、着地した時が難しくなります。デッキと体の向きがズレると立て直しにくくなるんです。
縁石技トダウンヒル等のスピードが出る様なのは安定します。柔らかいと逆で、踏ん張りにくいですが着地でのフォローがきき、またデッキのコントロールは上手くなるみたいです。

当然好みや慣れが関わってくるのでやりにくかったり個人差が出るのでどちらがイイとは言えません。
僕は普通くらいですかね。

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第01回 DECK DECKのコンケーブやキックについて
第02回 WHEEL WHEELのサイズや替え時について
第03回 TRUCK1 ブランドごとのTRUCKの違いとは?選び方
第04回 TRUCK2 サイズごとのやり易い技を表にして説明
第05回 BEARING BEARINGのメンテナンスについて
第06回 GRIP TAPE kame流のGRIP TAPEの貼り方を写真入で解説
第07回 TRUCK3 AXLE部分の修理方法
第08回 SHOES スケートシューズをスケートで履く前に...


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